明日は、土用の丑の日。
一足先に鰻を食べてきました!!
行ったのは、伊敷町、国道3号線沿いにある
「うな福」さん!
こちらのお店、小さな佇まいで、ご夫婦でやっていらっしゃいます。
最初に出るのは、大根酢なます・高菜・つぼ漬けの3点セット。
このなます、酢かげんがちょうど良くとっても美味しいのです。
鰻の蒲焼きは、たれがとてもしみこみ、ごはんににかかったたれの量もちょうど良く
美味しい!!
この絶妙なたれと鰻、たれとご飯のバランスは素晴らしく、
職人さんの長年の技なのだな~と感動しました。
そして、お値段もとても良心的で、とってもありがたいです
「うな福」さん、美味しいうなぎ、ごちそうさまでした。
さて、
土用の丑の日とは???
土用は、、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前一八日間だそうです。
そして、土用の丑の日にあたる土用は、
立秋の8月6日or7日or8日。
そして丑の日とは、
一二支の丑のこと。
この十二支は、『今年の干支』というように、年を数えるときに使われるだけでなく、
方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。
つまり、約18日間の『土用』の期間のうち、
12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日が、
『土用丑の日』なのです。
どうして、土用丑の日に鰻を食べる習慣になったのか???
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、平賀源内に相談したそうです。
この時の、
「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」
という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になりました。
これがヒットした背景に、当時は、
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです。
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。
ただ、鰻の旬は冬です!
とても美味しく食べられるのは冬なので、
冬の鰻も堪能したいなと思いました。
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